一歩進んだドッグフード

開封後の缶詰ドッグフードの残りはどうしたらいい?

ドライのドッグフードと同じくらい人気があり種類も豊富なウェットタイプのドッグフードですが、缶詰に入ったものも多く出ています。中身を真空状態にできるため保存性に優れており、出来たてのようなおいしい香りの食事をいつでも与えられるのは魅力的ですね。
嗜好性が高いのでドライのドッグフードのトッピングとして利用している場合など、開封して一回で使い切るのは難しい場合もあるかと思います。開封後の缶詰のドッグフードの残りは、どのように保存したらよいのでしょうか。

缶の内側が塗装されている場合はそのまま冷蔵庫へ

缶の内側が樹脂やプラスチック素材で塗装されている缶詰の場合は、そのまま冷蔵庫で保存が可能です。ラップなどで密封して、ほこりなどが入らないようにしましょう。ウェットのドッグフードは匂いが強烈なものが多いですので、密封することで冷蔵庫内にドッグフードの匂いが充満するのも防げます。開封後の缶詰用の繰り返し使えるふたも販売されていますので、頻繁に開封・保存する場合は便利でしょう。

缶の材質によって移し替えが必要な場合も

缶詰の内側が塗装されていないブリキ缶の場合は、開封後に空気に触れることによりメッキに使われているスズが溶け出しやすくなってしまいます。スズの過剰摂取による急性中毒として吐き気、嘔吐、下痢などを引き起こす可能性がありますので、ガラスや陶器、プラスチック製の容器に移し替え、ふたやラップをして冷蔵庫で保存しましょう。

開封後は数日で使い切りましょう

缶のまま保存する場合と容器に移し替えた場合両方とも、冷蔵庫で保存して数日以内に使い切りましょう。缶詰のドッグフードは水分量が高くドライのドッグフードに比べて非常に痛みやすく、また缶詰の気密性の高さから保存料がほとんど、あるいはまったく使われていない商品も多いです。どんなに気を付けていても開封すると空気中の微生物が入り込み、酸化もはじまります。せっかくの嗜好性の高い缶詰のドッグフードですから、良い状態のうちに使い切りたいものです。

缶詰のドッグフードは嗜好性がよいだけでなく水分含有量が多いのも特徴のひとつです。夏バテで食欲がないとき、あるいは冬場にあまり水を飲まなくなってしまった場合の水分補給としても活躍してくれます。保存方法に気を付けて上手に活用してみてください。